メタルフリーの取り組み

当法人は、「エビデンス」と「安全原則」の二つを重要に考えています。

エビデンスとは、医学的な根拠のことで、論文によって多くが証明されます。それが絶対に正しいわけではありませんが、これを一つの根拠とする以外にはありません。特に歯科は経験的なことからものごとを考える文化のある業界です。これは入れ歯などの物作りを考えると仕方のないことですが、それだけではすまない、やはりエビデンスは重要、という状況になっています。

安全原則とは、もしはっきりしたエビデンスが分からない場合は、安全側に考える、と言うことです。つまり、人体に危険である、ということが証明されなくても、安全が証明されず、危険な可能性がありうる、という場合には安全を考えた対処を取るということです。

 

金属修復物について近年言われていることは以下のことです。

1,アマルガム(銀と水銀の化合物)のような修復物は神経毒性が、極長期にわたってみた場合にはあり得る。であるから、これらの金属は除去すべきである。という考えです。

2,それ以外の金属修復(金、銀、パラジウム、白金など)も極長期には金属イオンの溶出があり得るので、金属アレルギーを引き起こしている可能性がある。

3,金属修復物一般が、電磁波(携帯電話など)の有害な電波を体内に取り込む場合の「アンテナ」の役割を果たしているという指摘が一部においてなされている。

等の点です。これらに対しては、科学的根拠が十分では無い、などの批判も多く、当法人としても断定は避けていますが、当方は情報を提供した上で、患者さんが自ら判断し、決定するべきことである、と考えています。

 

これらのこととは関係が無いことですが、社会的に見ると、歯科医療において、パラジウム合金が保険診療で使われ、不十分な精度で繰り返し治療が行われています。このような金属の浪費が近年産業界からも苦言が呈されるようになりました。

総合的に考えると、まず予防医療を推進することが大切です。次に、金属以外の修復方法を模索する、というのが現在、私たちの選択すべき道であろう、と考えています。

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重金属の除去

体内に水銀やパラジウム等の、身体に有害な重金属が蓄積している場合があります。
当院では、体内に入れない様に、厳重に注意して除去しています。

 

・爪からの、体内金属量検査を承っています。
・当院で厳重な金属除去をします。
・体内からの排毒については、薬局および医院をご紹介しています。
・除去後の歯牙の修復については、ご相談承ります。セレックをお勧めしております。
・虫歯になって、このような修復をしないですむ様に、日頃から定期管理予防することを、
 強くお勧め致します。

 

患者様には、ラバーダムをして、金属を口に入れない様に、また顔はタオルで覆います。
そして術者も水銀防御マスクをして、お口の中の金属を除去しています。

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爪による体内金属の検査

爪切りで1㎜程度切って送るだけです。

栄養医学研究所を通してドイツのラボに送られて検査します。

 医療法人満月会理事長の大月晃です。私がこの検査をお勧めするのは、あるご縁から
「口の中に毒がある」(釣部人裕著)という本の執筆に関わったからです。
それまでは気にしたことも無かったのですが、この検査をして驚きました。
自分の体内に、これだけの重金属が入っていたのか・・と。
今後、自分の身体にどんな問題が起こるのだろうかと思うと心配です。
長い年月をかけて、口の中の金属等から蓄積していたのです。
このようなことが皆様に無い様に、と思い、この検査を始めました。

 

・マニキュアなどが無い状態で、両手の爪を1mmほど、ここで頂戴します。
・検査機関に郵送し、約2週間後に返ってきたものをお渡し致します。
・排毒については、当院はまだできません。
・費用は¥15,000となります。ご了承ください。

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セレック~1日で終了するセラミックの治療~

セレックシステムは、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。(型採りが必要な場合もあります)

 

歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できるので、一般的な修復物よりも経済的です。現在当院が導入しているセレックACは、口腔内の形態をコンピューターに取り込み、プログラム上で設計し、その設計通りにミリングマシーン(削り出し機械)がセラミックのブロックを削り、出来上がったものを歯科技工士と歯科医師が仕上げるという新しい技法です。また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高く、治療時間も約2時間と非常にスピーディーです。

 

また、従来の型採りが必要な場合は神経を取る必要性があった歯もセレック治療であれば神経を残せる可能性があります。

 

※セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction
 (セラミック修復)のことです。

~セレック治療の流れ~

STEP1 古い詰め物・被せ物の除去・虫歯(う蝕)部分の除去

それまで使用していた詰め物や被せ物を取り除き、虫歯がある場合は、その個所を削ります。

STEP2 形成

セレックの詰め物・被せ物が合うように、歯の形を整えます。

STEP3 光学印象

専用の光学カメラで歯の型を撮影します。従来のような型採りは行いません。

STEP4 設計

光学印象で得た情報を基に、コンピューター上で補綴物の形を設計します。

STEP5 削り出し

コンピューターで設計した情報を基に、専用の削り出し機械がセラミックブロックを補綴物の形に削り出します。

STEP6 試適

出来上がった補綴物をお口の中にあて、微調整します。

STEP7 接着・研磨

咬み合わせに問題がないようであれば、専用の接着剤で補綴物を固定し、綺麗に磨きあげます。
銀歯の場合は(粉・液)セメント合着(接着が不十分です)
セレックの場合はレジンセメント接着(光で固めていきます)

STEP8 咬合調整

咬み合わせの状態を調べます。必要があれば補綴物を削って調整します。

STEP9 完成

完成です。天然歯とも見分けがつかないくらい綺麗になりました。

比較症例写真

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